今日、4月3日は、済州4・3から78年です。
1948年のこの日に始まった武装蜂起と、その後の国家による大規模な虐殺で、少なくとも2万5千人から3万人の島民が殺されました。
この虐殺の直接の加害主体は、米軍政下の韓国軍・警察・右翼団体でした。その前史には日本の植民地支配があります。島民の土地と生活基盤を奪い、多くの人を島外へ追いやった構造が、事件の条件の一つをつくりました。
そして今日、わたしはイスラエル大使館前で、事実上パレスチナ人を対象とする死刑法の可決に抗議するデモ「パレスチナ人死刑法案可決!“イスラエル”大使館緊急抗議4/3」に参加しました。イスラエルのエスカレーションはとどまるところを知りません。
ガザにおけるジェノサイドを含む、パレスチナの人々に対するエスニック・クレンジング、アパルトヘイト、軍事占領——イスラエルの入植植民地主義プロジェクトを、いまも止められていません。日本に住むわたしたちが十分に声を上げられていないことも、その暴力を止められない条件の一つだと思います。
そして、この暴力が止まらないことは、地域全体への戦争拡大を許しています。イランやレバノンへの攻撃は、遠い場所の出来事ではありません。ホルムズ海峡をめぐる緊張や原油価格の上昇は、わたしたち自身の生活にも跳ね返っています。
過去の植民地支配も、現在進行中の入植植民地主義に対する沈黙も、わたしたちの側の問題です。そして、アイヌモシㇼや琉球に対する入植植民地主義がいまも続いているこの場所自体が、同じ構造の中にあります。
(※デモは重要ですが、デモに参加することだけが声を上げる・意思表示の方法ではありません。また、デモの形も色々あります。その時々で出来ることをやる/続けていくことが大事だなと思っています。)
(※※抗議の妨が…警備の警察の数も前より増えている気がします。イスラエル大使館の警備をしていて恥ずかしいとは思わないのかしら。)